そんなお悩みを解決していきます。
簿記に合格するためには、モチベーションの維持が重要です。
そんな私が今回紹介する内容を実践していけば、勉強嫌いなあなたでもモチベーションを保ち、合格することは可能です。
- 当サイトの管理人ミツバチは簿記2級を1か月半で1発合格しております。
- 「勉強嫌いでも簿記を取得する方法」「簿記の活用方法」などをミツバチblogにて発信中。

簿記のモチベーションの保ち方が分かる。

モチベーションの保ち方
なんのために勉強するのか再確認する
まずは自分が何のために簿記を勉強するのかを再認識しましょう。
目的がないのに勉強すると、なかなかモチベーションは続きません。
まずは、簿記のスキルを身に着けることで得られるメリットを再確認してみましょう。
- 就活が有利になる
- 個人事業の役にたつ
- 経理に転職できる
- 専門分野が手に入る
- 投資の役に立つ
- 年収アップにつながる
などですね。
https://kobito-kabu.com/boki-yarukigadenai/
(引用元:「簿記の勉強、やる気が出ない!」【モチベーションアップ法7選】)
私は、個人事業の役に立てたかった、お金の管理に役に立つ、新しいことをしてみたかったという理由で簿記に挑戦してみました。
お金の管理については、簿記2級でもかなり上手にやりくりできるようになったように感じます。

通信スクールを使って最短ルートで学ぶ
独学で勉強しようとすると、勉強が苦手な方や集中力がない方はモチベーションが続きにくいです。
私はモチベーションが続かないことが分かっていたので、『クレアール』という通信スクールを使って勉強しました。
クレアールは、科学的に分析された超効率的な勉強法で学ぶことができるため、最短ルートで簿記の資格を獲得することができます。
コスパも良く、オススメのスクールです。
気晴らしにいろんな簿記サイトを見る
人間は飽きる生き物です。
同じ勉強法で学んでいても、飽きてしまってモチベーションが続きません。
「飽きてきたな」と思ったら、違う勉強法を試してみると、案外集中が続きます。
実際に私も、今やっている勉強法に飽きてきたら、YouTubeの解説や簿記解説サイトを見てモチベーションを保っていました。
また、通勤通学などの空いた時間を使って勉強することもできるので、「時間がない」という人でも勉強しやすいのではないでしょうか?

習慣を大切にする
結果がでないと言っている人の中には、生活習慣をおろそかにしている人たちが多いです。
人生の半分が習慣でできていると言われており、普段の生活習慣で人の人生は決まると言われているほどです。
例えば、睡眠時間をしっかり確保できていない人は、しっかり寝ている人に比べてパフォーマンスが発揮しづらくなります。
勉強ができない人はこの「習慣」を整えるだけで驚くほど勉強のパフォーマンスも上がりますし、モチベーションの維持が容易になります。
スマホを物理的に使えなくする
勉強の邪魔になると言ったら、なんといってもスマホです。
スマホを使う時間を制限したりしても、人間の欲は恐ろしいもので、なかなかそのルールを守れません。
さきほどネットを上手に活用しようと申したのですが、「ネットで調べてる最中に別のものを見てしまう」という意思力ゆるゆるの方には、スマホタイムロッキングがオススメです。
これに入れてしまえば強制的にスマホを見れなくなってしまうので、「スマホが勉強の邪魔をする!」というあなたにはぴったりの商品です。
モチベーションの保ち方:心理学的テクニック編
いつもより20秒早く取り組める環境を整えておく
これは20秒ルールといって、科学的にも認められている手法です。
例えば、次に勉強するときに簿記の勉強を始めやすいようにテキストや問題集を開いておくなどです。
いつもより早く始めれたらいいだけなので、やり方は自由です。
5分手を付けてみる
モチベーションは実際に行動に起こさなければ上がりません。
「モチベーションが上がるまで待つ」という人がいますが、それではいつまで経っても勉強は始められません。
そこで、5分だけ簡単な問題、自分が難なくこなせる問題を解いてみてください。
そうすれば徐々にモチベーションは上がっていくはずです。
簡単な行動、小さな始めの一歩は、心理学ではベビーステップと呼ばれ、効果が実証されています。
いきなり難しい問題から取り組んでもモチベーションは続きません。
簡単な課題から始める方が、結果的にやる気を持続させることへ繋がります。
「とりあえず5分、10分」やり始めると、そこから次へ次へと手が動いていくはずです。
モチベーションが上がらない自分を責めずに優しい言葉をかける
簿記の勉強を続けていくと、モチベーションが上がらず、できない日が必ず出てきます。
多くの人はできなかった自分を責めてしまいがちなんですが、それをしてしまうと、かえってモチベーションが低下してしまいます。
そこで、セルフコンパッションというテクニックを使ってあげると、自己嫌悪に陥らずにモチベーションを保つことができるのです。
セルフコンパッションは、自分への優しさです。
失敗したとしても、仲のいい友人にかけてあげるような言葉を自分にかけてあげましょう。
例えば、簿記の勉強ができない日があったら「明日からまた頑張れば、すぐに取り戻せるよ」というふうな感じです。
簿記のモチベーションを保つ方法:まとめ
- メリットを再確認しよう
- 通信スクールを使おう
- 分からないとこはネットを上手に使おう
- 人生は習慣でできている。習慣に気をつけよう
- 勉強中のスマホは悪!物理的に触れなくしよう
- すぐに始められるかが決め手。20秒ルールを使おう
- 「モチベーションが出るまで始めない」ではいつまでも勉強が始められない。少しだけ手を付けてみよう
- 無駄に自分を責めても意味はない。少し自分に優しくしてみよう。
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